身延山の枝垂桜（1）境内

山梨県身延山久遠寺は、日本さくらの名所100選に選ばれた桜の名所。枝垂桜１０選にもえらばれています

久遠寺の境内にも、その周りの塔頭寺院のまわりにもそれはみごとな枝垂桜がみられます。

甘露門をはいったところすぐ左側に枝をひろげたみごとな枝垂桜があります。









みんなの撮影スポットで、つぎつぎ写真を写す人でにぎわいます。
花はつやつやと滝のようにしだれて、本当にきれいです。

この仏殿前から左端の本堂まで御真骨堂・報恩閣・祖師堂とお寺の建物がならび、枝垂桜もそこここに咲いています。

久遠寺には樹齢４００年を超える枝垂桜が2本あるといわれていて、一本はこちら報恩閣の前の桜
後ろに写っているのは祖師堂



こちらは報恩閣


樹齢４００年の桜



この桜と客殿前の桜が樹齢400年の桜だということですが、祖師堂の前と書かれているのもあって
ちょっと？です。

これは本堂側から仏殿の方をみたものですが、桜は報恩閣の前にあるので４００年の桜の一本はこれで間違いはなさそうです。


もう一本は客殿の前とかいてあるものがありますが、こちらへは行ってみませんでした。

ちょうど花祭りの頃なので本堂の前ではお釈迦様の像にお花見の人が入れ替わり立ち替わり甘茶をかける姿がみられました。



身延山の境内では【水鳴楼】と呼ばれる庭園もみられるので、散策につかれたら屋内に入り奥庭を眺めながらゆったりするのもいいですね。

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