SSブログ

身延山の枝垂桜(2)山頂と西の谷 [身延山枝垂桜]

身延山の本堂左手の方に行くとロープウェイ乗り場があって山頂の奥の院まであがれます。

KIF_0980_resize-2.jpg


山頂の奥の院・恩親閣です。日蓮上人は毎日ここまで登ったそうです。
静かで、空気がちょっとひんやりして気分がひきしまります。


PDRM0031_resize-2.jpg


ここにはりっぱな杉木立があってみあげるとふさふさの黄色い花粉がみえたりして、
花粉症の私はちょっと(゚ー゚; 。

さいわい黄色く舞ってはいませんでした。

日蓮上人のお手植えの杉もありました。日蓮上人が身延山のお寺を開いた頃はまだ鎌倉時代ですから
何代目とかでなければ、すごい古木ですね。

KIF_0977_resize-2.jpg


この山頂からは、晴れていれば富士山もみえるそうで、期待していたのですが、あいにくの曇りで、うっすらと山並みがみえたくらい。快晴だったらさぞかしすてきな眺めが広がることでしょう。残念(_ _。)


KIF_0965_resize-2.jpg


【身延山の西の谷】

身延山に桜を見に出かけたら、境内だけでなく西の谷の方も歩いてみてください。

http://www.kuonji.jp/kuonji/index.htm

こちらのページの身延山の地図をみてもらうとわかると思いますが、ロープウェイ乗り場を背にして、右手の方へ降りていくと駐車場があり、なだらかに降りていく道があります。

こちらの方には塔頭寺院が点在していて、枝垂桜も境内におとらずみごとな眺めに出会えます。

西の谷のロープウェイ乗り場に近いところに、まず本行坊というお寺があります。

CIMG1731_resize-2.jpg

こじんまりしていますが、枝垂桜がきれいです。

道なりに降りていくと

CIMG1741_resize-2.jpg


DSCN0047_resize-2.jpg


つぎつぎにあでやかな桜の景色が楽しめます。

ときどき赤い日傘と緋毛氈の休みどころがあったり、学生さんのバンド演奏と出会うときもあります。


CIMG1736_resize-2.jpg

枝垂桜が満開で、みんなうっとりです。心ゆくまでお花見を楽しみました。私にとって毎年来たいところにひとつです。

CIMG1744_resize-2.jpg


CIMG1745ri.jpg


お寺と桜ってよくあいますね。三脚をかまえていろんなところで写真を撮っている人をみかけました。

CIMG1760ri.jpg


あとひっそりと桜が楽しめるのが、東の谷の駐車場付近

52号線を総門の方へむかって走ったとき当子沢で805号線にはいると、東の谷の聖園駐車場につきます。
ここは、お墓参りの方の駐車場ですが、お花見の季節は開放してくれています。


PDRM0008_resize-2.jpg


このあたりもひっそり枝垂桜が満開でお寺の近くとは違った山里感があります。


KIF_0993_resize-2.jpg


KIF_0997_resize-2.jpg


お花見のあとはお食事(^^)がまた楽しみですが、私はゆばの里が気にいっています。

ここは身延山の総門が面している52号線を、お寺を背にして右の方向へ15分ばかりいったところにあります。

駐車場もあり、手軽にゆば料理が楽しめます。ホームページをみるとメニューその他のっています。

ゆばの里・・・ http://www.minobuyuba.jp/

身延山の枝垂桜とってもいいとこです。
nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。